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「一人暮らしの部屋の収納スペースが狭くて片付けられない」
「仕事で多忙だと片付けがつい後回しになり、部屋が汚部屋状態になってしまった」
「きれいに収納したつもりが、モノが溢れて片付かない」
そんなお悩みにお答えしていきます。
一人暮らしの部屋を片付けたくても何から手をつければよいかわからなかったり、すぐにリバウンドしてしまったりする人もいるかもしれません。SNSの投稿を真似して片付けてみたけどしっくりこない場合もあるのではないでしょうか。
今回は整理収納の資格を持つ筆者が、一人暮らしの部屋を片付けられない人に向けて、以下の内容を解説していきます。
- 一人暮らしの部屋を片付けられない理由とは?
- 脱汚部屋!一人暮らしの狭い部屋の片付け5ステップ
- 一人暮らしの部屋を片付けると得られる効果とは?
- 一人暮らしの片付けのコツは「モノの適正量」を決めること!
- 一人暮らしの部屋で収納場所を作る3つのアイデア
スッキリ片付いた快適な部屋で一人暮らしを満喫したい人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
一人暮らしの部屋を片付けられない理由とは?
一人暮らしの部屋を片付けられない理由を考えるために、以下の2つについて解説します。
- 一人暮らしの部屋はなぜ散らかりやすい?
- 片付けられないのは片付けの順番を知らないから
順番に見ていきましょう。
1. 一人暮らしの部屋はなぜ散らかりやすい?
一人暮らしの部屋が散らかりやすいのは、
- 収納スペースの狭さ
- 片付けへのモチベーション
が原因として考えられます。
一人暮らし向けとしてよくあるワンルームや1Kの物件は、備え付けの収納スペースが狭いところが多いです。持っているモノに対して収納場所が足りないと、部屋は散らかってしまいます。
また一緒に暮らす人がいないと、片付けに対するモチベーションが低下することもあるでしょう。部屋の散らかり具合を客観的に見て指摘してくれる同居人がいないことは、一人暮らしの部屋が散らかりやすい理由の1つです。
「収納スペースの狭さ」は収納スペースをつくることで、「片付けへのモチベーション」は片付けによる効果を知ることで解決できます。それぞれ後述していきます。
2. 片付けられないのは片付けの順番を知らないから
いざ片付けようと思ってもうまく片付けられないのは、片付けの正しい順番を知らないからです。
自己流で片付けて、あっという間にリバウンドしてしまうような人でも、正しい片付け方を実践すれば整った部屋をキープできます。
たとえるなら、料理が得意ではない人ほどレシピを守らずアレンジして失敗するのと同じです。レシピどおり作れば、ある程度おいしい料理ができます。
片付けも料理と同じで、片付けの基本的な順番を知ることが大切です。汚部屋にならないように、次の片付け方を覚えて実践してみてください。
脱汚部屋!一人暮らしの狭い部屋の片付け5ステップ
一人暮らしの部屋を汚部屋にしないために、以下の5ステップで片付けてみましょう。
- どこから片付けるか順番を決める
- 片付けたい場所にあるモノを全部出す
- 「使っているか」を基準に分ける
- 不用品を整理する
- 「取り出しやすさ」を意識して収納する
それぞれ見ていきましょう。
1.どこから片付けるか順番を決める
まずは片付ける順番を決めてから、片付けを始めていきます。
なぜなら、思いつきで手当たり次第片付けていると、逆に散らかってしまい、挫折しがちだからです。
一人暮らしの部屋を片付けるのに慣れていないのなら、狭いスペースから片付けましょう。
たとえばワンルームなら、
- 玄関
- 洗面所
- キッチン
- ベッド周り
- クローゼット
のように、順番を決めてみてください。
順番を決めることで、片付けるスペースを細かく分けられるため、忙しい人でも少しずつ片付けを進められます。
2.片付けたい場所にあるモノを全部出す
片付ける場所を決めたら、出しっぱなしのモノや収納スペースに入っているモノを全て取り出してください。
全部出す理由は、モノがどのくらいあるのかを把握するためです。
片付けの時間をまとめてとれない人は、片付ける場所の中の、さらに狭いスペースから始めてみましょう。たとえばキッチンなら、引き出し1段の中身を全部出してみる、などです。
モノを全部出すと何を所有しているか把握できて、次のステップの作業をスムーズに進められます。
3.今の自分に必要か不必要かを基準に分ける
ステップ2で取り出したモノを広げてみて、今の自分に必要か不必要かの基準で分けていきましょう。
不必要なモノを選別していく理由は、一人暮らしの部屋の収納スペースは狭く、モノを厳選しないと片付かないからです。
「必要なモノ」の基準は、
- 今使っているか
- この先1年以内に使うか
で判断してください。
判断に迷うモノは箱や紙袋などに入れて、1ヶ月後にもう一度取り出してみて判断しましょう。
4.不用品を整理する
ステップ3で今は必要ないと判断したモノを整理していきます。
明らかなゴミや状態の悪いモノは、自治体のルールどおりに分別して処分してください。
状態の良いモノや市場価値の高いモノは、メルカリやリサイクルショップで売るとよいでしょう。他にも、必要そうな友人に譲ることや寄付などの方法もあります。
一人暮らしの狭い部屋を片付けるには、モノを減らすことが重要なポイントです。
5.「取り出しやすさ」を意識して収納する
必要なモノを厳選できたら、モノを使うときの動作や動線を意識して、使う場所の近くに収納していきましょう。
ある動作で一緒に使うモノは、まとめて置いておくと取り出しやすく、効率よく行動できるようになります。
例えば週に数回テレワークの日があるなら、カゴやバッグに仕事用の書類や道具をまとめておきます。使い終わったら必ず同じ場所にしまい、出しっぱなしにしないようにしましょう。
モノを細かく分けて仕切るか、ざっくりカゴに入れるかなど、扱いやすいと感じる収納方法は人によって違います。SNSで見る収納が、あなたの最適解とは限りません。片付けてみて使いづらいと感じたら、収納を見直すことも必要です。
一人暮らしの部屋を片付けると得られる3つの効果とは?
一人暮らしの部屋を片付けると、さまざまな効果が得られます。今回は以下の3つの効果を紹介します。
- 節約になる
- 効率アップで時間を有効活用できる
- スッキリした空間で気分よく過ごせる
1つずつ見ていきましょう。
1.節約になる
前述の5ステップどおりに片付けていくと、節約になり、お金が貯まりやすくなります。
なぜなら、自分に必要なモノがわかるようになり、無駄買いを減らせるからです。必要以上に買い物をしなければ、当然ながらお金を使わずに済みます。
またモノが少なくなれば、収納が狭い部屋でも生活できるようになるでしょう。モノの収納スペースのために広い部屋に済む必要がなくなり、家賃の節約にもなります。
2.効率アップで時間を有効活用できる
モノを整理して、どこに何を収納しているか把握できると、探し物をする時間を減らすことが可能です。
またモノを使う場所の近くに収納すれば、家事や仕事の時短につながり、時間にゆとりが生まれます。
一人暮らしなら自分のモノだけを思い通りに収納できるため、効率化を重視した部屋づくりがしやすいでしょう。
3.スッキリした空間で気分よく過ごせる
一人暮らしの部屋を片付けると、スッキリした空間で快適に過ごせて、精神的な効果があります。
整理整頓された部屋なら、友人を呼んでコミュニケーションの場にすることも可能です。
他にも、
- 徹底的にミニマムな部屋でヨガや瞑想をする
- 推しのグッズコーナーをつくってオタク部屋を満喫する
- 食器やカトラリーのテイストを揃えておうちカフェを楽しむ
など、一人暮らしだからこそできる、自分にとって心地よい部屋づくりを実現できます。
一人暮らしの片付けのコツは「モノの適正量」を決めること!
「モノの適正量」とは、ライフスタイルに適したモノの必要な量のことです。モノの必要な量は、人によって異なります。
一人暮らしの片付けを失敗しないコツは、以下の3つのルールに従って適正量を決めることです。
- 収納スペースの8割に収まる分までモノを減らす
- モノを使用する頻度から決める
- モノの賞味期限で決める
それぞれ見ていきましょう。
1.収納スペースの8割に収まる分までモノを減らす
モノの適正量の決め方の1つ目は、収納スペースに入るだけのモノを持つという方法です。詰め込みすぎは取り出しにくさの原因になるため、収納スペースの8割程度に収めるのがおすすめです。
一人暮らしの狭い部屋では収納スペースが限られるため、住まいに適した量だけのモノを持つのは合理的といえます。
たとえば洋服は、クローゼットにゆとりをもって吊り下げられるだけの量に絞りましょう。目安としては、服と服の間に風が通るくらいのイメージです。洋服がつい増えてしまう人は、ハンガーの本数を決めてしまうのも1つの手です。
モノが増えると収納用品を増やしたくなりがちですが、余計なモノを保管するだけの場所になってしまう恐れがあります。モノの整理が終わるまではガマンしましょう。
2.モノを使用する頻度から決める
2つ目の適正量の導き出し方は、時間軸を使ってモノを使用する頻度から決める方法です。
使ったモノを戻すときのルールを決めて一定期間生活すると、使用頻度の低いモノが明らかになり、処分対象を決定できます。
たとえば本棚に読み終わった本を戻すとき、必ず右側から戻すようにルールを決めましょう。一定期間ルールを守って過ごしていると、本棚の左側に読んでいない本が集まってきます。本棚に収まる量だけの本を持つと決めている場合、本が増えたら、本棚の左側の本から処分を考える方法です。
一人暮らしの部屋に新しいモノが増えてもリバウンドしない、有効な片付けのコツです。
3.モノの賞味期限で決める
使えるけど使っていないモノが部屋にあふれている人は、賞味期限の考え方を取り入れてみましょう。
たとえば洗剤やトイレットペーパーなどの日用品について、賞味期限が1ヵ月であると考えます。大量にストックを持ってしまうと、賞味期限を過ぎてしまうため、1ヵ月で消費可能な分だけを購入すると決めてしまうのです。
暮らしに必要なモノの適正量を把握できれば、1ヵ月分の日用品を買い忘れや買い過ぎを防げます。
一人暮らしの部屋で収納スペースを増やす3つのアイデア
前述した5ステップで片付けてみても収納場所が足りない、または極端に収納が狭い場合は、収納スペースを増やす方法を考えましょう。
収納スペースを増やす提案として、以下の3つを紹介します。
- 収納付きの家具を選ぶ
- 突っ張り棒やフックで空間を有効活用する
- トランクルームに預ける
それぞれ詳しく紹介します。
1.収納付きの家具を選ぶ
テーブルやベッドなどの大きめな家具は、収納付きのタイプを選べば収納力がアップします。
たとえばラック付きテーブルは、読みかけの本や雑誌・タブレットなどをサッと取り出せて便利です。
また収納付きベッドなら、オフシーズンの布団や衣類を収納できます。
一人暮らし向けの部屋の収納は限られたスペースなので、収納力の高さをポイントに家具を選ぶのはおすすめです。
2.浮かせる収納で空間を有効活用する
突っ張り棒やフックを使った「浮かせる収納」を取り入れれば、デッドスペースをうまく活用できます。
2本の突っ張り棒を平行に渡し、ワイヤーネットを結束バンドで取りつければ、簡易的な棚をつくれます。フックを組み合わせれば、キッチンや洗面所の細々したものも片付くので便利です。
インテリア性の高い以下のような商品を使えば、見せる収納にしてもよいでしょう。
浮かせる収納ならちょい置きを防ぐ効果もあります。
3.トランクルームに預ける
普段の暮らしでは必要ないけど捨てられないモノは、トランクルームを利用するのもよいでしょう。
宅配型トランクルームなら近くにトランクルームがない人でも利用しやすいので、特におすすめです。従来のトランクルームより安く、手軽に使えます。
たとえば、
- シーズンオフの衣類やフォーマル服
- 趣味のアウトドア用品
- 飾りきれない推しグッズ
など、大切なモノは、きちんと管理された場所に預けておきたいですね。
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